今回ご紹介するのは、私が鉄道会社に10年間勤める中でよく見かけていたビジネスパーソンがやってしまいがちな「就寝前にやってはいけない悪習慣3選」について<ご紹介します。
ご興味のある方は、読んで頂けると嬉しいです。
この記事は、次のような方におすすめ!
・朝スッキリ起きられない
・寝つきが悪い
・寝ても疲れが取れない
今回ご紹介する方法は、継続するほど効果を発揮します!
ぜひ、皆さんの生活の中に取り入れやすいものから実践されてみてください!
1. ニックネーム: にたくん(睡眠コンサルタント)
2. 職業と専門分野: IT系の広告代理店で勤務
3. これまでの経歴と経験: 【JR歴10年】 JR時代に電車の運転士さんを経験し、2024年から睡眠コンサルタントとして良質な睡眠を取る方法や快眠のコツについて情報発信中。
●具体的な実践方法
①ベットの中で、スマホをみる
これは、意外と皆さんやってしまいがちではないでしょうか?
私の周りにも、デジタルネイティブな若年層を中心に寝る前にベットでスマホを扱う人が多くいました。
人は、場所=「この行動をする」と記憶してしまう性質があります。
そのため、ベットの中でスマホを開く習慣を身につけてしまうと就寝前にはスマホを見る癖がついてしまい寝つきを悪くする習慣を身につけてしまいます。
ぜひ、スマホを見るのはベットの外で、眠くなってからベットに入ることでベット=「寝るところ」という習慣を脳にインプットしましょう。
②寝酒(寝る前にお酒を飲む)をする
次にご紹介するのは、寝酒です。
これも割と、やってしまいがちな習慣です。
ある調査によると、日本人の3割は「寝酒はあり」と考えている方も多いようです。
寝酒は専門家の各書を読んでも、入眠がスムーズになる一方で「睡眠の質を低下させる」と記載されています。
ただ、習慣化してしまっている寝酒をいきなりやめることは難しいかと思いますので、
もしも、寝酒をする際は以下の2つのどちらかでも実践されてみてください。
1.アルコールを飲む前にコップ一杯の白湯か常温の水を飲む
2.飲む量をできるだけ少量にする
上記、2つは寝酒をしてしまう方向けに生活の中に取り入れやすいのでは?と思ったものをピックアップいたしました。
ぜひ、自分に合った方法を試してみてください!
③帰りの電車の中でうたた寝
最後に、ご紹介するのは「帰りの電車の中でのうたた寝」です。
忙しいビジネスパーソンの皆さんは、日頃から睡眠不足になり気味で電車に座っていると、ついついうたた寝をしてしまう方も多いと思います。
ただ人の生体リズム上、夕方は体温を上げることで夜に質の高い睡眠が作られるようになっています。
夕方にうたた寝をしてしまうことで、体温が上がらず夜の睡眠が浅くなってしまうことに繋がります。
慢性的な睡眠不足で、よっぽど疲れている状態では仕方ないこともあるかと思いますが
出来るだけ帰りの電車の中や休日の夕方には、眠たくなってしまうことはグッと堪えるようにしましょう。
まとめ
●知らないと損する就寝前の悪習慣3選
①ベットの中で、スマホをみる
②寝酒(寝る前にお酒を飲む)をする
③帰りの電車の中でうたた寝
以上、今回は私が電車の運転士さんになって勉強し経験を積んでいく中で身につけていった
「知らないと損する就寝前の悪習慣3選」のご紹介でした。
いきなり全部は、辛いと思うので
①〜③をどれか一つを日々の生活に取り入れやすいものから、まずは1週間に4回くらいを目安に取り組んでみて下さい。
なお、上記は組み合わせるとより効果的です。
以下に私が今回参考にしたおすすめの睡眠改善方法が記載されている本を載せておくので
ご興味があれば、是非読んでみて下さい!
参考書籍:賢者の睡眠
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