今回は、朝に弱かった私が電車の運転士さんをしている時に、睡眠のリズムを整えるために実践していた朝に強くなるためのコツをご紹介させて頂きます。
ご興味のある方は、読んで頂けると嬉しいです。
この記事は、次のような方におすすめ!
・朝に弱い
・朝起きるのが辛い
・日中にぼんやりする
今回ご紹介する方法は、継続するほど効果を発揮します!
ぜひ、皆さんの生活の中に取り入れやすいものから実践されてみてください!
1. ニックネーム: にたくん(睡眠コンサルタント)
2. 職業と専門分野: IT系の広告代理店で勤務
3. これまでの経歴と経験: 【JR歴10年】 JR時代に電車の運転士さんを経験し、2024年から睡眠コンサルタントとして良質な睡眠を取る方法や快眠のコツについて情報発信中。
●具体的な実践方法
①起床から1時間以内に5分程度、朝日を浴びる
起床後、1時間以内に部屋の日当たりの良い場所で5分程度、朝日を浴びることがおすすめです。
私も運転士さん時代、とにかく朝に弱く起きるのが辛いと感じる日々を送っていましたが
毎朝、意識的に朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、生活リズムが整っていきました。
②自己覚醒法(就寝前に起床時間を3回口に出して唱える)
次におすすめする方法は、自己覚醒法です。
やることは、とても簡単で就寝前に翌日の起床時間を「○時に起きる」という具合に3回唱えるというものです。
私が電車の運転士さんをしていた時も、経験的にこれらを実践していた先輩方が多くいらっしゃいました。
就寝前に自身の起床時間を3回唱えることで、起床時間の3時間ほど前から徐々に血圧が上がり身体が起床準備をしていく
という研究結果も出ているようです。
やればやるほど、効果が上がっていくとも言われている方法ですので
ぜひ、継続的に実践されてみて下さいね。
③朝にシャワーを浴びる
最後に、ご紹介するのは朝にシャワーを浴びるというシンプルな方法です。
私も、どうしても朝が目覚めきれない。。。と言う時には、朝シャワーを浴びるようにしていました。
朝に少し熱めのシャワーを浴びることで、身体の体温と心拍数が上がり休息モードから覚醒モードに切り替わります。
まとめ
①起床から1時間以内に5分程度、朝日を浴びる
②自己覚醒法(就寝前に起床時間を3回口に出して唱える)
③朝にシャワーを浴びる
以上、今回は朝弱かった私が電車の運転士さんになって勉強し経験を積んでいく中で身につけていった
朝に強くなるための「おすすめの起床術」です。
いきなり全部は、辛いと思うので
①〜③をどれか一つを日々の生活に取り入れやすいものから、
まずは1週間に4回くらいを目安に取り組んでみて下さい。
なお、上記は組み合わせるとより効果的です。
以下に私が運転士さん時代によく読んでいたおすすめの睡眠改善方法が記載されている本を載せておくので
ご興味があれば、是非読んでみて下さい!
参考書籍:睡眠の法則2.0
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