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【10分で寝落ちできる!アリス式睡眠法】SNSで話題の快眠法をプロ目線で解説

リラックス方法
この記事は約4分で読めます。

今回は、以前Xで「マジで眠れる!」話題となった入眠テクニック「アリス式睡眠法」をご紹介させて頂きます。

 

特別何かを準備するわけでもなく、次のステップをこなせば10分以内に寝落ちできるというとてもシンプルな方法です。

 

ご興味のある方は、読んで頂けると嬉しいです。

 

この記事は、次のような方におすすめ!

・寝ても疲れが取れない

・夜の寝つきが悪い

・熟睡感を得られない

今回ご紹介する方法は、継続するほど効果を発揮します!

 

ぜひ、皆さんの生活の中に取り入れやすいものから実践されてみてください!

 

この記事の執筆者について

1. ニックネーム: にたくん(睡眠コンサルタント)

2. 職業と専門分野: IT系の広告代理店で勤務

3. これまでの経歴と経験: 【JR歴10年】 JR時代に電車の運転士さんを経験し、2024年から睡眠コンサルタントとして良質な睡眠を取る方法や快眠のコツについて情報発信中。

●10分で寝落ちできる!アリス式睡眠法

具体的な実践方法

① 布団の上であぐらをかく(ここからは体を動かさないようにする)

 

② 目を閉じて、呼吸は眠っている時くらいにゆっくりにする

 

③ 何も考えない

 

④ 無意識に表れた映像をただ見続ける

 

ウトウトしてきたら、ゆっくり布団に入る

 

⑥ 横になって②~④を繰り返す

 

以上の6ステップになります。

 

無意識に表れる映像の正体とは?

このテクニックのステップ4で表れる映像は、「入眠時心像」とも言われており

 

夢とは異なり、脳が外部からの刺激(視覚や聴覚)をシャットアウトして眠りに入りやすくするために見せる映像のようです。

 

実際に試してみると、10分ほどで眠たくなりスッと眠ることができますので

 

私も電車の運転士さん時代によくこのテクニックを実践しておりました。

 

特に、横になって目を閉じると考え事が浮かんできて眠れなくなるタイプの方にとっては、「一度体を起こしてあぐらをかく」「何も考えずに目のまえに浮かぶ映像を追いかける」というやり方が、ぴったり合うと思います。

 

「布団に横になると考え事をしてしまう」「布団に入ってしまうと寝ないといけないと思い、余計に寝むれなくなる」という人はぜひ試してみてください。

 

きっと効果を感じられると思います。

 

また、入眠時心像は非現実的で楽しい映像が多い傾向にあるようです。

 

基本的に、睡眠時に見る夢は、「怖いもの」、「びっくりするもの」が多い傾向にあると言われているのですが

 

それとは、対照的なようです。

 

この映像は、見ようする訓練を重ねることで見られるようになります。

 

感覚がつかめてくると、眠りに入る安心材料にすることが出来ます。

 

不眠に悩んでいる方は、寝床についたらまず、上記のステップに通りに目を閉じて「何が浮かんでくるのか」と意識して待つようにしてみましょう。

 

「浮かんできた映像をつかまえる」イメージで、自分なりの感覚をつかめるようになると良いでしょう。

 

まとめ

以上、今回は「以前Xで話題となった入眠テクニック、アリス式睡眠法」のご紹介でした。

 

なお、上記は他の快眠法と組み合わせるとより効果的です。

 

個人的には、他の記事(【今から使える快眠のコツ3選】【知らないと損する快眠法3選】)、

 

Instagramでご紹介していた「就寝90分前の入浴」や「セブンイレブン呼吸法」なども併せて実践すると

 

とてもリラックスして眠りにつくことが出来るため、おすすめしています。

 

いきなり全部は、辛いと思うので

 

日々の生活に取り入れやすいものから、まずは1週間に4回くらいを目安に取り組んでみて下さい。

 

以下に、今回私が参考にさせて頂いたおすすめの睡眠改善方法が記載されている本を載せておくので

 

ご興味があれば、是非読んでみて下さい!

 

参考書籍:ぐっすり眠れてすっきり起きる50のコツ

ぐっすり眠れてすっきり起きる50のコツ 不眠症、寝つきの悪さ、寝起きの悪さもサヨナラ
菅原洋平 | 2014年06月発売

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